続・Think! Think! Think!

世の中について考えてみる。後、webサイドの知識を書いています。※時々ネタあり。

PHPカンファレンス2014 講演02 PHPerがAWSとであってDevOpsを目指した話

スライド

PHPカンファレンス2014 各講演の続きです!

概要

今度は、Rettyの人の話です。

Rettyとは、

食べログと同じ系統の飲食関連の口コミサイトですね。

今は、500万ユーザ近くの方に利用されているみたいです。

個人的には、スマフォアプリのクオリティは、かなり高いと思います。

行ってみたいお店とかをすぐに登録できるので、ちょっと話に上がったお店をメモっておくのには、とても使いやすいので、おすすめです。

500万ユーザにもなると、やはりサーバの運用管理などが大変みたいで、 試行錯誤して選択した、おすすめの構成や、ツールをお話してくれました。

AWSの話

※注意書き:えっと。PHP全く関係ないです。PHPのデプロイツールとかの話はまったくないので、そういう情報を当てにしている人は、申し訳ないです。

まず、サーバの経緯を話すと、

  • 10万ユーザ = サーバ1台(スケールアップで対応?)
  • 50万ユーザ = AWSアーキテクトにのせかえ
  • 100万ユーザ = オートスケールなどを使って、スケールアウトし始める
  • 200万ユーザ ~ 400万 = 本格的にAWSのアーキテクトにそった構成にする
  • 500万ユーザ = AWSのアーキテクトにそって、さらに試行錯誤

という感じらしいです。

やはりあまり、はじめからAWSというのは、聞かないですね。

ある程度のコストはかかるので、はじめから、AWSという訳にはなかなかいかないのですかね?

しかし、それが影響し、64bitでないと使用できないAWSの機能も多いらしく、

AWSの本格的な移行には、かなり大変だったみたいです。

また、mysql5.5だと、5台までのレプリケーションができないなど、大規模なスケールアウトを想定するのであれば、いろいろ対応が必要になるみたいです。

時間がないので、まとめで。。。

とりあえず言えることは、

  1. 人を使わず、金で解決 => AWS(効率化)
  2. AWSを便利に使うために、運用の整備をするようになる(バージョンアップなど)
  3. 色々な良い恩恵が受けられる => 運用安定する
  4. 生活が安定する => 社員がハッピーになる
  5. コード書ける時間が増える => 開発もうまくいく
  6. サービスに注力できる => みんなハッピー

になろうということだと感じました!

また、少人数で、開発も運用もこなすことで、開発時に運用のことも考慮できるので、よりより開発が出来るのだと思います。

開発と運用グループの壁みたいなのもなくなるしね。

私もこういう環境を作れたらいいな〜と思いました。

AWSのアーキテクト周りや、mysqlのバージョンの話は、時間がないので、また書きます!!!

以上!!

遅刻する。。。

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